大阪市中央区の淡路町にある大正14年に建設された登録有形文化財指定建物、船場ビルディング(船場ビル)公式サイト

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船場ビルディング
歴史のあゆみ船場ビルディング

■ 大正モダンの時代、船場ビルが生まれる


船場ビルディングは三休橋筋拡張を機に大正14年10月(1925年)に竣工致しました。 当時、オフィスと住宅をあわせもつ大変にユニークで革新的なビルとして注目を集め、同時に船場という所柄、 装飾性のみでなく、トラックや荷馬車などを引き込むのに便利な機能性を重んじた設計が大きな特徴となっています。 これはすでに今日でいうところの住環境を整え美化するという考えに至っていた欧米の手法をいち早く採り入れた桃谷政次郎翁を はじめとする経営首脳の先見性に依るもので、さらに船場という土地柄を考慮に入れ、 船場ビルディング独自のスタイルを つくりあげたのです。以来、船場ビルディングは数々の自然災害や戦争をくぐり抜け、 大正時代の雰囲気を漂わせながら ほぼ竣工時の姿のまま今日に至っています。また、常に地域文化と大阪文化のために 船場ビルディングは、 大阪・船場の淡路町という地域のなかの建造物であり、この地域の環境を形成するひとつの要素です。

■ 環境にやさしい古くて新しいビル


船場ビルディングは環境にやさしく、文化遺産としての価値を高めるようレトロな雰囲気をこわす事なく、1925年から現在まで変わることなく大正時代のスタイルを守り続けています。大阪・船場の近代建築の歴史という視点から、現在もオフィスビルとして使いながら保存することが重要であると考えています。そのための努力を惜しまず、より快適なビル空間づくりを目指しています。

■ 常に地域文化と大阪文化のために


船場ビルディングは、大阪・船場の淡路町という地域の環境を形成するひとつの要素です。このため、地域文化と、さらには大阪の環境文化のより良き発展の一助となるよう船場ビルディングを運営していきたいと考えています。

「桃谷政次郎翁傅」より〜船場ビルディング資料本〜>別ウィンドウで開きます
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