皆様こんにちは!広報チームのたさっちです。
今日は皆様にとってもうれしいお知らせをお伝えさせていただきます。
なんと、桃谷順天館の関連施設である「船場ビルディング」がドラマのロケ地に選ばれて8月31日(水)に放映されたんです!
主演は池田エライザさんと田口トモロヲさんのお二人で、大阪のレトロで可愛い名建築を舞台にしたドキュメンタリー要素も入った新感覚のドラマです。
「名建築で昼食を -大阪編-」番組概要(番組HPより抜粋させていただきました)
建築、旅、暮らしなどを題材に独自の世界観で多数執筆している人気作家・甲斐みのりの
「歩いて、食べる 東京のおいしい名建築さんぽ(エクスナレッジ刊)」を原案に、今までにない「建築×グルメ」をテーマにした新ジャンルのドラマとして、2020年8月に放送・配信された「名建築で昼食を」。好評につき、テレビ大阪開局40周年記念SPドラマとして帰ってきました!
『名建築で昼食を 大阪編』はドラマのその後を描いた30分×6話の構成でお送りします。舞台は大阪。関西で繰り広げられる、2人の建築巡りはどうなってゆくのでしょうか?ご期待ください。
https://www.tv-osaka.co.jp/meikenchiku/episode/
今回は8月31日放送の第3話の舞台として船場ビルが登場するのですが、シンプルな外観からは想像がつかないレトロで可愛い内観や、緑たっぷりの中庭など余すところなく魅力をご紹介いただいております。
船場ビルディングは大正14年(1925年)に竣工されました。
当時、「大大阪」と呼ばれる経済的繁栄と都市計画進行を背景に、オフィスと住居をあわせもち、当時は大変ユニークで革新的なビルとして注目を集めたんだそうです。
大阪のビジネス街の真ん中に建っているのに、現在でも当時の姿を残しており、2000年には国の「登録有形文化財」に指定されています。
外観はシンプルなアールデコスタイルになっています。
中に入るとがらっと雰囲気が変わって、オレンジの木レンガが敷き詰められたパティオには吹き抜けになった回廊から木漏れ日が差し込んで、大正時代にトリップしたような気分になります。
建物内に木レンガ?と不思議な気がしますが、実はこれ、馬車がそのまま入れるために敷かれていたんだそう。
この空間を馬車が通っていたなんて、想像しただけで素敵ですね。
緑に囲まれたベンチや、オフィス街を見渡せるスカイガーデンなど、歩いているだけでなんだか良いアイデアが浮かんできそう?!
今回ロケ地となったTVドラマ「名建築で昼食を -大阪編-」の第3話は9月8日(木)まで見逃し配信Tverでご覧いただくことができるようです。
番組のHPに撮影風景が掲載されていますので、興味のある方はぜひご覧になってください。
「名建築で昼食を -大阪編-」:https://www.tv-osaka.co.jp/meikenchiku/episode/
もし船場ビルディングの中を見てみたい!という方は一般の方の見学も受け付けておりますので、HPからお問い合わせください♪
船場ビルディングHP:https://www.senba-building.com/
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