美肌研究130年!

「肌の菌バランスをコントロールする」という新しい考え方

私たちの体にはたくさんの菌が生きて存在し、 体の健康や老化現象などに大きな影響を与えています。 乳酸菌など腸の中に存在する菌はよく知られていますが、 実は、肌にもスキンフローラと呼ばれる細菌叢が存在しています。 さまざまな種類のスキンフローラの中から悪玉菌だけを優先的に減らし美肌菌の割合を増やす、 「肌の菌バランスをコントロールする」という新しい考え方にたどり着きました。
美肌研究130年の桃谷順天館が開発!世界初 肌の悪玉菌を減らし美肌菌の割合を増やすフローラコントローラ

これまでの「美肌のために菌は排除すべき」という考え方から 「肌にとって有益な美肌菌は残して育てる」という考え方に。 桃谷順天館では、肌の悪玉菌に優先的に作用し、美肌菌の割合を増やす フローラコントローラ「FC161」の研究開発に成功しました。

スキンフローラの世界

肌には200種以上の菌が発見されており、大きく3つに分類に分けられます。

美肌菌(=善玉菌)

肌にとって良い働きをしてくれる

美肌菌 表皮ブドウ球菌

表皮ブドウ球菌

健常な人の皮膚に多く存在しており、肌にうるおいを与え、バリア機能をアップさせる美肌にとって重要な役割をもちます。

悪玉菌

肌トラブルを引き起こす要因となる

黄色ブドウ球菌

黄色ブドウ球菌

肌荒れ、アトピー性皮膚炎の原因にもなり、アルカリ性の環境下を好むので、肌の弱酸性を保つ善玉菌が少ないと増加する傾向があります。

日和見菌

善玉菌と悪玉菌のバランスや肌環境に左右され良くも悪くもなる

アクネ菌

アクネ菌

善玉菌と悪玉菌の両方が存在するといわれております。善玉菌は肌のpH値を弱酸性に保ち肌を保護する一方で、悪玉菌は毛穴に潜んで皮脂をエサにニキビの元をつくるといわれております。

肌に有益な美肌菌を優先的に選択し育てる

FC161のメカニズム

fc161を与えると

FRAGRANCE JOURNAL 2018年12月号「皮膚細菌叢研究の進歩」特集に 桃谷順天館 美肌研究の論文が掲載されました。

研究者の声

Researcher's voice

研究員

フローラコントローラFC161の研究を通して多くの女性の素肌を美しくしたい

 私たちの研究の原点は、創業当初から今もつづくニキビ研究にあります。時代を経て、科学技術が進歩することで、肌の菌の遺伝子解析の技術が急速に進化し、アトピーや肌荒れ、ニキビの原因の要素として肌の菌が関係していることが徐々にわかってきております。

 肌に存在する細菌叢(=スキンフローラ)は、ばい菌ではなく、私たちのお肌を守る大切な存在です。このため過度な殺菌効果は、肌にとって良い菌まで死滅させてしまう恐れがあります。この考え方から、肌の菌を死滅させるのではなく、菌と共生し、肌の菌叢のバランスを変える、フローラコントローラFC161の開発に成功しました。

 近年では業界のボーダレス化が進み、“化粧品” への考え方が変化してきております。私たちは、化粧品=お肌を美しく保つもの、という創業から続く原点に立ち、既存の枠にとらわれないモノづくりを進めております。 スキンケアやベースメイクへの配合はもちろん、繊維メーカー様との共同開発では、フローラコントローラFC161を“繊維”に練り込むことに成功いたしました。これによって、まだ誰も見たことがない、“新しい形の化粧品“が生まれていきます。 全てはお客様の美肌づくりのために。

桃谷総合文化研究所

スキンケア

アパレル

寝具

衛生用品

ベースメイク

「フローラコントローラFC161」の開発に今後ともご期待ください。

学会発表

Conference presentation

桃谷順天館は世界のスキンフローラ研究発展のため、国際特許を出願し、 世界各国での学会発表や業界紙への論文掲載への取り組みを進めています。

Date Media name
2018.3 Japan-society for Bioscience Biotechnology and Agrochemistry : (JSBBA)
2018 Conference Topics Award Winner.
Our presentation was selected for 30 out of 2000 lectures.  
2018.7 Published in the American oil chemists’Society(AOCS)
Our presentation was selected for 5 out of 450 lectures.
2019.9 ISBAB(International Symposium on Biocatalysis and Agricultrual Biotechnology)
2019.12 International Conference on Food Factors(ICoFF)